サポート内容

逮捕・勾留されたとき、弁護士にすぐに依頼すべき理由

突然の逮捕や刑事事件の知らせは、ご本人だけでなくご家族にとっても大きな不安と動揺をもたらします。身柄を拘束されたまま外部と連絡が取れない状況では、どのように対応すればよいのか、何から始めればよいのか分からない方も少なくありません。

そのようなときこそ、弁護士が迅速に動き、適切な対応を取ることが極めて重要です。弁護士は、被疑者の権利を守り、不当な取り調べや不利益な処分を防ぐために、以下のような対応を行います。

刑事事件で逮捕されると、48時間以内に送検され、最大72時間はご家族であっても面会ができません。弁護士は一刻も早く警察署に赴き、被疑者と面会（接見）を行います。これにより、外部との連絡が断たれた状況にある依頼人に対し、今後の手続きや権利について的確なアドバイスを行い、精神的な支えとなります。

弁護士は、依頼人の正当な権利を守るため、無罪の主張を含めた弁護活動に尽力します。証拠の収集や分析、取り調べに対する助言、公判での論理的な弁論などを通じて、依頼人が無罪を獲得できるよう、あらゆる手段を講じます。

被害者がいる刑事事件では、弁護士が依頼人の代理として示談交渉を行います。示談が成立することで、不起訴処分となる可能性が高まるほか、裁判になった場合でも刑が軽くなる可能性があります。

弁護士は、逮捕・勾留された依頼人の早期釈放を目指し、さまざまな法的手続きを行います。勾留決定に対する準抗告や保釈請求などを通じて、依頼人ができる限り早く身柄の拘束から解放されるよう努めます。

当事務所は、刑事事件に注力し、依頼者に寄り添った丁寧な対応を心がけています。土日祝日・早朝深夜の相談にも予約制で対応しており、急な逮捕やご家族からのご相談にも迅速に対応可能です。オンライン相談にも対応しており、来所が難しい方でも安心してご相談いただけます。

これまでの刑事事件での経験をもとに、逮捕直後の対応から裁判、示談交渉まで一貫して対応いたします。被害者の感情にも十分配慮しつつ、依頼者にとって最良の結果を目指して全力を尽くします。